2006年のデビュー以降ハービー・ハンコックやジェイソン・モラン、テレンス・ブランチャード、マリア・シュナイダーなどと共演、常にシーンの先端で活躍を続けるサックス奏者ウォルター・スミス三世が、ブルーノート3作目となる新作『Twio Vol. 2』を3月6日にリリースすることが決定した。先行シングル第1弾として、「My Ideal」の配信がスタートしている。

Walter Smith III - Twio Vol. 2

ウォルター・スミス三世 Twio Vol. 2

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本作は、コードレスのサックス・トリオの可能性を探求した2018年のアルバム『Twio』の第二弾に位置づけられるもの。『Twio』ではハリシュ・ラガヴァン(b)とエリック・ハーランド(ds)というトリオに加え、スペシャル・ゲストとしてジョシュア・レッドマン(ts)とクリスチャン・マクブライド(b)の参加が、本作『Twio Vol. 2』ではジョー・サンダース(b)とケンドリック・スコット(ds)というトリオに加え、スペシャル・ゲストとしてロン・カーター(b)、ブランフォード・マルサリス(ts)というレジェンドが参加している。スタンダードを中心にセロニアス・モンク、ウェイン・ショーター、カーラ・ブレイ、エリス・マルサリスの楽曲、そして自身のペンによるトラックも交えた幅広い選曲で、コードレス編成ならではのスリリングかつ遊び心に溢れたプレイを堪能することが出来る。先行シングル「My Ideal」では、ミディアム・テンポの中で伸び伸びとサックスを吹くスミスのサウンドが印象的だ。

本作について、スミスは「この作品での目標のひとつは、スタンダードなレパートリーでありながらあまり誰も演奏していない曲を見つけることだった。あまり伝統的になりすぎず、自分たちのスタイルで演奏できる曲を探したんだ。このトリオで多くのライヴをこなしてきたけど、演奏する曲について話し合うことはない。曲名を呼び合うこともないし、ただ演奏を始めて、流れに身を任せれば良いんだ」と語っている。また、ゲストとして参加したロン・カーターとブランフォード・マルサリスについては、「ブランフォードは、僕がサックスを真剣に演奏し始めた頃から憧れていた人だよ。ロンの演奏には、『自分のやりたいことだけではなく、他のミュージシャンのプレイにも耳を傾けるんだ』というメッセージがあって、自分を別の方向へと導いてくれる力がある」とコメントしている。

    

■リリース情報

ウォルター・スミス三世 AL『Twio Vol. 2』
2026年3月6日発売 輸入盤 / 配信

Walter Smith III - Twio Vol. 2

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収録曲目:
01. My Ideal
02. Circus
03. Light Blue
04. Casual – Lee
05. Lawns
06. I Should Care
07. Fall
08. Escapade
09. Isfahan
10. Swingin’ At The Haven

パーソネル:ウォルター・スミス三世(ts)、ジョー・サンダース(b)、ケンドリック・スコット(ds)、ロン・カーター(b on #4, 6, 7, 9, 10)、ブランフォード・マルサリス(ts on #4, 10)

プロデュース:ウォルター・スミス三世

★ブルックリン、ブリッジ・ミュージックにて録音