慶應大学卒業後に渡米し、ダニーロ・ペレスが音楽監督を務めるBerklee Global Jazz Instituteに選抜。2019年にバークリー音楽院を首席で卒業し、帰国後は世界的ピアニストの小曽根真が主宰する若手音楽家の育成プロジェクト「From Ozone till Dawn」に在籍中のピア二スト、壷阪健登が、2月18日(水)にニュー・アルバム『Lines』をリリースする。

壷阪健登『Lines』

壷阪健登 Lines

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2024年5月に小曽根真のプロデュースで、全編オリジナル曲のソロ・ピアノ・アルバム『When I Sing』でデビュー。以降、ソロ活動以外に、松井秀太郎グループでの活動やオーケストラとの共演、そして石川紅奈とのユニット「soraya」など、さまざまな形態でライヴを展開してきた。

初のトリオ・アルバムとなる本作は、再び小曽根真のプロデュースにより、2025年6月にニューヨークでレコーディングされた。近年はジュリアン・ラージ・トリオのメンバーとしても知られるドラムのデイヴ・キング(ザ・バッド・プラス)、そしてバークリー音楽大学時代からの盟友であるベースのチャーリー・リンカーンとのトリオで、前作同様、すべて壷阪健登のオリジナル曲で構成。60年代のオーネット・コールマン・トリオやキース・ジャレット・トリオを彷彿とさせる、瑞々しく鮮烈なインタープレイを繰り広げている。

ジャケットのイラストレーションは、美術家・望月通陽(もちづきみちあき)による描き下ろし。アルバム発売に先がけて、収録曲の「Stomp」が配信となっている。

尚、今回のニュー・アルバムは小曽根真が新たに立ち上げた新レーベル「Mo-Zone」からのリリースとなる。同レーベルは、本日21日(水)発売の小曽根真TRiNFiNiTY『For Someone』を皮切りに、2月には壷阪健登の本作、そして3月には小曽根真率いるビッグ・バンド、No Name Horsesのメンバーであるトランペット奏者の岡崎好朗とサックス奏者の岡崎正典によるOkazaki Brothersの新作がラインナップされている(いずれもプロデュースは小曽根真が担当)。

     

■作品情報

壷阪健登『Lines』

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01. Rhizome Changes
02. Isolation
03. Old Chair
04. Stomp
05. Revolving Memories
06. Tropical Song
07. Prelude No. 2 in C-Sharp Minor
08. Rubato for a Mystical Moment
09. Sing It
10. Ballad No. 2 in E-Flat Major
11. The Joy of Living (暮らす喜び)
12. Tree of Children (こどもの樹)

壷阪健登: Piano
チャーリー・リンカーン: Bass
デイヴ・キング: Drums

★2025年6月17日、18日、ニューヨーク、ザ・サムライ・ホテル・レコーディング・スタジオにて録音


ヘッダー画像:Photo © Tatsuya Hirota