ケニー・ドーハムが、ケニー・バレルやボビー・ティモンズ、サム・ジョーンズらを率いて1956年5月に録音した自身初のライヴ作品『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』。ジャズのライヴ名盤として今も愛される本作のコンプリート盤が、ケヴィン・グレイによる最新リマスターで4月24日にリリースされることが決定した。ブルーノートが近年精力的に展開しているアナログ再発シリーズ「Tone Poet」の最新作となる。リリースはLP3枚組とCD2枚組の2形態で、日本盤はハイブリッドSACD2枚組としてリリースされる。
ケニー・ドーハム コンプリート・カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム
Available to purchase from our US store.1956年5月にニューヨークのクラブ、カフェ・ボヘミアに自身のセクステットで出演したケニー・ドーハム。その半年前にも彼はアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの一員として出演し、『カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ』という名盤を生み出していたが、本作でも脂の乗り切ったプレイは健在。J.R.モンテローズ(ts)、ケニー・バレル(g)、ボビー・ティモンズ(p)、サム・ジョーンズ(b)、アーサー・エッジヒル(ds)という布陣で、当時のハード・バップの空気を存分に堪能できる名盤として、今もドーハムの代表作のひとつとして挙げられている。
リマスタリングは、Tone Poetシリーズを手掛けてきた名手ケヴィン・グレイが担当。オリジナルのマスター・テープからのカッティング/リマスタリングを行っていて、これまでの再発でも評価の高いナチュラルで温かみのあるサウンドで、アナログ・テープをそのまま聴いているかのような体験をすることが出来る。ブックレットには、フランシス・ウルフによる未公開の写真、シド・シュワルツによる洞察に満ちたエッセイなど充実のコンテンツが収録されており、こちらも大注目だ。
日本盤は独自企画としてハイブリッドSACDの形態でリリース。ブックレットの翻訳も収録される。
■リリース情報
ケニー・ドーハム コンプリート・カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム
Available to purchase from our US store.ケニー・ドーハム
AL『コンプリート・カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』
2026年4月24日リリース
UCGQ-9099/9100 ハイブリッドSACD2枚組 ¥5,280 (tax in)
収録曲
【CD1】
01. モナコ
02. ラウンド・ミッドナイト
03. メキシコ・シティ
04. チュニジアの夜
05. ニューヨークの秋
06. ヒルズ・エッジ
07. K.D.ズ・ブルース
08. フー・ケアズ?
09. メキシコ・シティ (別テイク)
【CD2】
01. ロイヤル・ルースト
02. マイ・ハート・ストゥッド・スティル
03. ザ・プロフェット
04. K.D.ズ・ブルース (別テイク)
05. リフィン
06. フー・ケアズ? (別テイク)
07. モナコ (別テイク)
08. N.Y. テーマ
パーソネル:
ケニー・ドーハム(tp)、J.R.モンテローズ(ts)、ケニー・バレル(g)、ボビー・ティモンズ(p)、サム・ジョーンズ(b)、アーサー・エッジヒル(ds)
★1956年5月31日、ニューヨーク、カフェ・ボヘミアにてライヴ録音
