Liana Flores And so it goes...
Available to purchase from our US store.イギリス人の父とブラジル人の母を持ち、ボサ・ノヴァ、ブラジリアン・ポップ、フォーク、ジャズを繊細に溶け合わせた独自のサウンドで、現代のボサ・ノヴァ・リヴァイヴァルを牽引する存在として高い評価を得ている。
2024年には名門ヴァーヴ・レコードからデビュー・アルバム『Flower of the soul』をリリース。同作はこれまでに全世界で累計8,400万回を超えるストリーミング再生を記録し、リアナの音楽を新たな世代のリスナーへと広げてきた。
そんなリアナ・フローレスが、EP『『And so it goes…』を2026年9月4日にリリースすることを発表。あわせて、EPからの最新シングル「Silvershoes」の配信をスタートした。
新曲「Silvershoes」は、きらびやかな銀色の靴を目にしたことをきっかけに、今とは違う人生を夢見始める、ハリウッドで働くウェイトレスの視点から描かれた楽曲。自分にはどのような未来があり得るのかを思い描く心の旅と、夢を追いかけるときに生まれる希望、憧れ、そして不安を、軽やかにきらめくポップ・メロディーに乗せて歌っている。まだ手にしていない人生を思い描くという、誰もが一度は経験したことのある普遍的な感情を映し出した一曲となっている。
楽曲のインスピレーションについて、リアナは、
「ヴァージニア・ポストレルの著書『The Power of Glamour』で、“華やかな魅力は、私たちの憧れをいっそうかき立てながらも、喜びを与えてくれる。それは、私たちが夢見る人生が本当に存在するのだと感じさせ、さらに強くそれを望ませる”という一節を読みました。」
とコメントしている。

ニューEP『And so it goes…』は、リアナが故郷ノーフォークの田園地帯からスコットランドのセント・アンドルーズへ、そしてロンドンへと移り住んだ経験をもとに制作された。
自然に囲まれた小さな町で育った彼女が、都会で出会った人々や人間関係、街の華やかさ、そしてアーティストとして初めて世界各地をツアーした日々を、全6曲の中に描き出している。
リアナはEPについて、
「この作品は、田舎育ちの女の子が都会へ移り住む物語です。ボサ・ノヴァとポップが出会ったような作品で、都会で出会う人々や人間関係、そして都市生活の華やかさからインスピレーションを得ています。」
と語っている。
さらに、収録曲の制作背景について、
「これらの曲には、都会で暮らした経験や、初めてツアーをした経験が反映されています。私は自然に囲まれた小さな町で育ち、学生時代もそうした環境で過ごしたので、それまでは自然について書くことが、歌詞としてごく自然に出てきていました。今回は、歌うこと自体が楽しかったり、出かける支度をしながら聴きたくなったりするような、強いメロディーを持つ曲を書くことにも挑戦したかったんです」
とコメントしている。
EPには、フィンガーピッキングによるギターと薄絹のように柔らかなボサ・ノヴァ・ヴォーカルが印象的な「So it goes」をはじめ、重厚なグルーヴとファンクのニュアンスを持つラヴ・ソング「So mysterious」、キャロル・キングからの影響を感じさせるフォーク・ストーリーテリングが光る「Here to stay」、そして軽やかにきらめくポップ・ナンバー「Silvershoes」などを収録。
ボサ・ノヴァの穏やかな佇まいを受け継ぎながら、都会で生きる喜びや戸惑い、人とのつながりをこれまで以上に鮮やかに描いた作品となっている。
『And so it goes…』は、ロード・ヒューロン、ザ・テスキー・ブラザース、マイケル・キワヌーカ、アンドリュー・バードらの作品に携わってきた、グラミー賞ノミネート歴を持つプロデューサー/ミキサー/ソングライター/マルチ・インストゥルメンタリストのポール・バトラーとともに、ロサンゼルスでレコーディングされた。
2024年のデビュー・アルバム『フラワー・オブ・ザ・ソウル』にも息づいていたボサ・ノヴァからの影響を引き継ぎながら、ブラジリアン・ポップ、インディー、フォーク、ファンクの要素を取り入れ、リアナの音楽的な表現をさらに押し広げている。
20世紀に生まれたボサ・ノヴァのサウンドを、現代を生きる若者の複雑な感情や変化の物語へと結びつけた『And so it goes…』は、リアナ・フローレスの新章を告げる作品といえるだろう。
リアナはこれまで、Men I Trust、青葉市子、Belle & Sebastianらのサポート・アクトを務め、北米、アジア、ヨーロッパを巡りながら、世界各地で着実にリスナーを増やしてきた。
2026年には、ボサ・ノヴァの礎を築いた音楽家のひとりであるロベルト・メネスカルと「Midnight Lullaby」でコラボレーション。さらに、日系アメリカ人シンガー・ソングライターのメイ・シモネスとは「Koneko」を発表している。
9月2日には、ニューヨークのCentral Park SummerStageで開催される「Verve Records 70th Anniversary Show」に出演し、メイ・シモネスとともにパフォーマンスを行う予定だ。
さらに今秋には、ヨーロッパ、北米、メキシコを巡るヘッドライン・ツアーを開催する。
クラシックなボサ・ノヴァの気品と、現代的なインディー・フォーク/ポップの感性を併せ持つリアナ・フローレス。世界を旅し、都会での生活を経験した彼女が描き出す新章に、ぜひ注目したい。
■リアナ・フローレス(Liana Flores)プロフィール
1999年生まれ。イギリス人の父とブラジル人の母を持つシンガー・ソングライター。イギリス、サウス・ノーフォークの小さな町で育ち、スコットランドのセント・アンドルーズ大学で動物学を専攻した。
幼少期から、耳にした歌のメロディーをキーボードで再現するなど、音楽に親しみながら成長。ベベウ・ジルベルトやレイラ・ピニェイロをはじめとする1980年代から90年代のボサ・ノヴァと、ラジオで流れるポップ・ミュージックの双方から影響を受けた。
10代後半にギターを手にすると、ボサ・ノヴァ特有のフィンガーピッキングやコードを耳で聴き取って習得。はじめはトム・ジョビンのスタンダード曲をカヴァーしていたが、やがてボサ・ノヴァ・ギターと自身の内省的な歌詞を組み合わせ、孤独や自己不信、困難を耐え抜くことなどをテーマにしたオリジナル曲を書き始める。
2018年にEP『The Water’s Fine!』、2019年にEP『recently』をリリース。『recently』収録曲の「rises the moon」は、2021年にTikTokを中心にバイラル・ヒットを記録し、Spotifyでの再生回数は9億回を突破。幻想的で親密な歌声と、ボサ・ノヴァ、フォーク、ジャズを融合した独自のサウンドが、世界中のリスナーを魅了した。
2024年には、ニューヨークの名門ジャズ・レーベル、ヴァーヴ・レコードと契約し、デビュー・アルバム『Flower of the soul』をリリース。英国フォークの質感とブラジル音楽の豊かなハーモニーを融合し、高い評価を獲得した。
2026年9月、ニューEP『And so it goes…』をリリースする。
■リリース情報
リアナ・フローレス
ニューEP『And so it goes…』
2026年9月4日(金)リリース
Verve / Universal Music
Liana Flores And so it goes...
Available to purchase from our US store.トラックリスト:
1. The way I say goodbye
2. So it goes
3. Silvershoes
4. Gemini
5. So mysterious
6. Here to stay
ヘッダー画像:Phoro © Sophia Poole
