昨年ローンチしたジャズ最強の名作シリーズにてまだリリースされていない人気作品上位50作品をラインアップ。

今年創立65周年を迎えるインパルスから、ブルーノート、ヴァ—ヴ、リヴァーサイド、キャピトルまでユニバーサルが誇る名門レーベルを網羅。あなたの聴きたい1枚がきっと見つかるはず!

   

フィールズ・ライク・ホーム+1
ノラ・ジョーンズ
2004年

2004年リリースのノラ・ジョーンズのセカンド・アルバム。アリフ・マーディンとの共同プロデュースで収録曲「サンライズ」がグラミー賞を獲得。
レーベル:Blue Note

アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー
ニーナ・シモン
1964年〜1965年

スクリーミン・ジェイ・ホーキンスのカヴァー・タイトル・トラックをはじめ、シャンソン、インストなど意表を衝く内容が満載の冒険心溢れる意欲作。大ヒット曲「フィーリング・グッド」収録。
レーベル:Verve

ダブル・ブックド
ロバート・グラスパー
2009年

アコースティックのトリオとエレクトリックを半分ずつ収録し、グラスパーの2面性を表現。ロバート・グラスパー・エクスペリメントはここから始まった。初UHQCD化。
レーベル:Blue Note

イヤーフード+1
ロイ・ハーグローヴ
2007年

若手ミュージシャンのバイブルと称される最強トランペッターのストレート・アヘッドな快作。レギュラー・クインテットを率いてタイトなバンド・サウンドを展開。初UHQCD化
レーベル:Verve

ノラ・ジョーンズ
デイ・ブレイクス+4
2016年

デビュー・アルバム以来約15年ぶりにピアノ弾き語りのスタイルに回帰し、原点にたどり着いた、2016年リリースの6枚目のスタジオ・アルバム。歌詞付き。
レーベル:Blue Note

フォー・ジャンゴ
ジョー・パス
1964年

ジャズ・ギターの神様が敬愛するジャンゴ・ラインハルトへ捧げた作品。シンプルな構成をバックにセンシティヴで歌心あふれる妙技を聴かせる。
レーベル:Pacific Jazz

ブルースの真実
オリヴァー・ネルソン
1961年

作編曲家、サックス奏者としてジャズ史に名を刻むオリヴァー・ネルソンが“ブルース”をテーマに取り組んだ意欲作。ビル・エヴァンス、エリック・ドルフィーら当時最先端の気鋭を迎え、アルバム全編にわたって快演を披露。ネルソン生涯の代表曲「ストールン・モーメンツ」の決定版も聴ける。
レーベル:impulse!

ラヴァーズ・コンチェルト
サラ・ヴォーン
1965年

「ラヴァーズ・コンチェルト」の決定版を含むポップ・ソング集。タイトル曲以外にも、ビートルズやバカラックなど60年代半ばのヒット・ソングが満載。歌詞付き。初UHQCD化。
レーベル:mercury

キース・ジャレット
生と死の幻想
1974年

鬼才ピアニスト、キース・ジャレットが70年代に率いた稀代の名ユニット=通称アメリカン・カルテットの頂点を記した傑作。20分を超えるドラマティックなタイトル曲、チャーリー・ヘイデンのベースとの叙情的なデュオ「祈り」等、若きキースの魅力のすべてがここに。
レーベル:impulse!

ザ・マジック・オブ・ジュジュ
アーチー・シェップ
1967年

ショッキングなジャケット・デザインが目を引く、60年代シェップの金字塔。打楽器が打ち出すポリリズムをバックに壮絶な吹奏を聴かせるタイトル曲から、ホーン・アンサンブルを生かしたファンキーな「ソーリー・バウト・ザット」まで、“ブラック・ミュージックとしてのジャズ”の魅力満載。初UHQCD化。
レーベル:impulse!

瞳のささやき
ローラ・フィジィ
1991年

妖艶なルックスと表現力豊かな歌声でファンを魅了する、オランダの歌姫の出世作。ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスがゲスト参加。初UHQCD化。
レーベル:mercury

ストレート・アヘッド
カウント・ベイシー・オーケストラ
1968年

名アレンジャー、サミー・ネスティコのスマートで洗練されたスコアに乗って、世界最高のビッグ・バンドが優雅にスウィング。60年代後期を代表する名盤。
レーベル:Dot.

アルフィー
ソニー・ロリンズ
1966年

映画音楽の範疇を超えて、生涯の代表曲のひとつとなったタイトル・ナンバーを含むロリンズの人気盤。アレンジは才人オリヴァー・ネルソンが担当、フィル・ウッズ、ケニー・バレル、J.J.ジョンソンら凄腕を含む小オーケストラをバックに、自由奔放にテナー・サックスを吹きまくる。初UHQCD化。
レーベル:impulse!

彼女の名はジュリー Vol. 1
ジュリー・ロンドン
1955年〜1956年

妖艶なハスキー・ヴォイスで一世を風靡した人気シンガーの一大出世作。ミリオンセラーを記録したバラード「クライ・ミー・ア・リヴァー」を収録。
レーベル:Liberty

ヘヴィ・サウンズ
エルヴィン・ジョーンズ&リチャード・デイヴィス
1967年

モダン・ジャズ界最強のリズム・コンビのひとつ、ドラム奏者エルヴィン・ジョーンズとベース奏者リチャード・デイヴィスの絶妙なコンビネーションを満喫できる一枚。デュオによる壮絶な「サマータイム」から、エルヴィンが珍しくギターを弾くブルース演奏まで、カラフルなサウンドで魅了する。
レーベル:impulse!

ジャズ・ギター
ジム・ホール
1957年

ギターの名匠の瑞々しいデビュー作。異才カール・パーキンスを従えたシンプルで洗練されたプレイの中、ジャズ・ギターの可能性を広げた技巧が光る。初UHQCD化。
レーベル:Pacific Jazz

アート
アート・ファーマー
1960年

ハート・ウォームなトランペッターが、名手トミー・フラナガンをバックに美しいスタンダードを歌い上げたワン・ホーンの代表的傑作。初UHQCD化。
レーベル:Argo

カヴァード+1
ロバート・グラスパー
2014年

『ブラック・レディオ』で大成功を収めた革命児による最先端ピアノ・トリオ・アルバム。オリジナルに加え、ケンドリック・ラマーらR&B/ヒップホップ系の楽曲、レディオヘッド、ジョニ・ミッチェルなどをカヴァーも見逃せない。初UHQCD化。
レーベル:Blue Note

パラレル・リアリティーズ
ジャック・ディジョネット
1990年

ディジョネット~ハンコック~メセニーによるスペシャル・プロジェクトが残した唯一の作品。1+1+1=30くらいのスリリングな演奏が続く。
●初UHQCD化。
レーベル:MCA

マネー・ジャングル+8
デューク・エリントン
1962年

3人の巨人によるジャズ史に残るサミット・セッションの記録。御大エリントンのパーカッシヴで過激なピアノ・タッチが凄まじい重量級の名盤。
レーベル:Blue Note

エヴリバディ・ラヴズ・ザ・サンシャイン
ロイ・エアーズ
1976年

上質のジャズ・ファンク・グルーヴを数多く残す名ヴィブラフォン奏者が、自身のバンドを率いて1976年に発表した代表作。初UHQCD化。
レーベル:Polydor

カンザス・シティ・セヴン
カウント・ベイシー
1962年

ジャズ史上に輝くビッグ・バンド・リーダーがコンボ編成で残した貴重なレコーディング。サド・ジョーンズ、フランク・フォスター、フレディ・グリーンらを起用し、自身もピアノとオルガンのプレイをたっぷり披露。これぞスウィングの極致!初UHQCD化。
レーベル:impulse!

ブラック・コーヒー
ペギー・リー
1953年

少しハスキーな声で女心の切なさを歌い上げた絶品のタイトル曲で知られる人気盤。アメリカの名花が見せるクール&アンニュイな表情がたまらない。初UHQCD化。
レーベル:Decca

スクラッチ
クルセイダーズ
1974年

ザ・クルセイダーズの歴史的傑作ライヴ・アルバム。これぞライヴの醍醐味、ともいうべきパワフルな演奏と、観客のすさまじい熱気が詰め込まれている。ゲスト参加のラリー・カールトンのギター・ソロも絶品。初UHQCD化
レーベル:MCA

ザッツ・ザ・ウェイ・イット・イズ
ミルト・ジャクソン
1969年

モダン・ジャズ・カルテット(MJQ)の看板スターと元オスカー・ピーターソン・トリオの辣腕ベーシストであるレイ・ブラウンの傑作ライヴ・アルバム。くつろいだ雰囲気の中で、ソウルフルなプレイが存分に繰り広げられる。ジャズ・ベースの聖典「フランキー・アンド・ジョニー」収録。初UHQCD化。
レーベル:impulse!

アット・ミスター・ケリーズ +11
サラ・ヴォーン
1957年

ジャズ・ヴォーカルの女王が全盛期に残したライヴ盤の最高傑作。シンプルなピアノ・トリオをバックに、リラックスした圧巻の歌唱を披露する。初UHQCD化。
レーベル:mercury

ワルツ・フォー・デビイ +6
モニカ・ゼタールンド
1964年

スウェーデンの名シンガー/女優モが、ビル・エヴァンスと組んだ代表作。ハスキー&アンニュイなヴォーカルにリリカルなピアノが絶妙に絡む。エヴァンスは歌伴も絶品。「ワルツ・フォー・デビイ」を含む3曲は詩人ベッペ・ウォルゲスが書いた自国語の歌詞によるもの。初UHQCD化。
レーベル:Universal

ジ・アウェイクニング
アーマッド・ジャマル・トリオ
1970年

マイルス・デイヴィスに着目されたピアニストが、70年代に残したクール&モダンな傑作トリオ盤。DJのサンプリング・ネタとしても知られている。かつてのシンプルな奏法から饒舌なスタイルへと変貌し、ハービー・ハンコック・チューンからボサノヴァまで華麗にプレイ。初UHQCD化。
レーベル:impulse!

アフターグロウ
カーメン・マクレエ
1957年

名手レイ・ブライアントをバックに、若きカーメンが名曲を歌いこんだジャズ・ヴォーカルの聖典。4曲の弾き語り演奏も実に味わい深い。初UHQCD化。
レーベル:Decca

ハーレクイン
デイヴ・グルーシン&リー・リトナー
1985年

70年代からの盟友であるグルーシンとリトナーがイヴァン・リンスを迎えたコラボ作。グルーシンのサウンド・メイキングとリトナーのギター・テクニック&センスの合体は、疑いなく無敵の強さを発揮する。初UHQCD化。
レーベル:GRP

自己との対話 +2
ビル・エヴァンス
1963年

初のグラミー賞受賞作。一人ニ役、または三役をこなした実験的多重録音アルバム。メロディ、ハーモニー、リズムの役割を分散しながら、複数回の録音を重ねて、自由闊達な世界観を築く。初UHQCD化。
レーベル:Verve

アフター・ミッドナイト
ナット・キング・コール
1956年

米国を代表するポピュラー歌手がジャズの名手たちを迎えて久しぶりにピアノの弾き語りを披露した傑作。「ルート66」、「イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン」など選曲も申し分ない。初UHQCD化。
レーベル:Capitol

インセプション
マッコイ・タイナー
1962年

現代ジャズ・ピアノの源に位置する稀代のスタイリスト、マッコイが23歳の時に制作した記念すべき初リーダー・アルバム。コルトレーン・カルテットの仲間であるエルヴィン・ジョーンズのサポートを得て、オリジナル曲や「スピーク・ロウ」等のスタンダード・ナンバーをフレッシュに聴かせる。初UHQCD化。
レーベル:impulse!

アウト・オブ・ジ・アフタヌーン
ロイ・ヘインズ
1962年

チャーリー・パーカーからパット・メセニーまで、数えきれないほどの名手をバックアップしてきた“ザ・ドラマー”による代表的リーダー作。
レーベル:impulse!

インターモデュレーション
ビル・エヴァンス&ジム・ホール
1966年

傑作『アンダーカレント』から4年後に録音された名デュオ第2弾。両者が空間を丁寧に使って詩情豊かなインタープレイを繰り広げ、卓越した名手の技が堪能できる。初UHQCD化。
レーベル:Verve

アビイ・ロード
ジョージ・ベンソン
1969年

ザ・ビートルズの不朽の名盤『アビイ・ロード』の発売1か月後に録音された傑作カヴァー集。ドン・セベスキー編曲のゴージャスなストリングスをバックに、ジョージ・ベンソンがジャジーなギターとロマンティックなヴォーカルを披露。初UHQCD化。
レーベル:A&M

オスカー・ピーターソン・トリオ・プレイズ
オスカー・ピーターソン・トリオ
1964年

超絶技巧のピアノに対して、当意即妙に対応するベースとドラム。最強トリオの冴えわたる妙技。有名スタンダードを華麗に演奏した人気アルバム。<パーソネル> オスカー・ピーターソン(p) レイ・ブラウン(b) エド・シグペン(ds)★1964年2月27日、28日、ニューヨークにて録音。
レーベル:Verve

ラウンド・ミッドナイト~ビル・エヴァンス・トリオ “ライヴ”
ビル・エヴァンス・トリオ
1964年

6チャック・イスラエル&ラリー・バンカー・トリオ時代の貴重なライヴ録音。おなじみのレパートリーで構成され、ライヴならではのエネルギッシュな要素を盛り込んだ力強いパフォーマンスを展開。初UHQCD化。
レーベル:Verve

ブラック・レディオ 2+4
ロバート・グラスパー・エクスペリメント
2013年

衝撃の話題作『ブラック・レディオ』に続くロバート・グラスパー・エクスペリメント第2弾。スティーヴィー・ワンダーとビル・ウィザーズの2曲を除き全てオリジナルで構成。ヒップホップ系のコモン、スヌープ・ドッグに加え、ノラ・ジョーンズ、パトリック・スタンプら豪華ゲストがアルバムを彩る。初UHQCD化。
レーベル:Blue Note

ロード・ソング
ウェス・モンゴメリー
1968年

天性のジャズ・ギターの名手がA&Mに残した3部作の最終作にしてラスト・レコーディング。ドン・セベスキー(編曲・指揮)、クリード・テイラー(プロデュース)のが手掛けたイージー・リスニング・ジャズの金字塔。
レーベル:A&M

ウィ・ウィル・ミート・アゲイン
ビル・エヴァンス
1979年

亡くなる1年前に制作された最後のスタジオ録音盤。ラスト・トリオに2管が加わったクインテット作品。最後に亡き兄に捧げた寂寥感溢れるタイトル曲をソロで演奏。初UHQCD化。
レーベル:Craft Recordings

ニュー・ジャズ・コンセプションズ+1
ビル・エヴァンス
1979年

永遠の名曲「ワルツ・フォー・デビイ」の初演を含む初リーダー作。瑞々しいトリオ演奏と静謐な美しさのピアノ・ソロの両方を収録している。初UHQCD化。
レーベル:Riverside

パリ・コンサート
ビル・エヴァンス
1979年

エヴァンス自ら最高と称した“ラスト・トリオ”による伝説のパリ・コンサートの実況録音盤。ポール・サイモンのナンバーから有名スタンダードまでおなじみの愛奏曲が並ぶ。初UHQCD化。
レーベル:Craft Recordings

イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー~チェット・ベイカー・シングス+2
チェット・ベイカー
1958年

リヴァーサイドに残された、もう一枚の『チェット・ベイカー・シングス』。ケニー・ドリューをはじめとする東海岸の名手たちがバックを担当。初UHQCD化。
レーベル:Riverside

パリ・コンサート 2
ビル・エヴァンス
1979年

“ラスト・トリオ”による伝説のパリ・コンサート続編。17分を超える「ナーディス」が圧巻。ドラマティックなピアノ・ソロに始まり3者が各々迫力あるプレイを繰り広げる。初UHQCD化。
レーベル:Craft Recordings

ケニー・ドリュー・トリオ
ケニー・ドリュー・トリオ
1956年

生粋のハード・バップ・ピアニストによるスウィンギーな快演集。エリントンの名曲「キャラヴァン」での三位一体となった熱いプレイが聴きもの。初UHQCD化。
レーベル:Riverside

エクステンションズ
マンハッタン・トランスファー
1979年

ウェザー・リポートの「バードランド」のカヴァー」とヒット・チャートを賑わした「トワイライト・ゾーン/トワイライト・トーン」を含む大ヒット・アルバム。初UHQCD化。
レーベル:Craft Recordings

アフィニティ
ビル・エヴァンス
1978年

トゥーツ・シールマンスと共演した晩年の人気盤。むせび泣くハーモニカとリリカルなピアノが美しく溶け合う。バラード中心のヴァラエティに富んだ選曲も興味深い。UHQCD化。
レーベル:Craft Recordings

アット・ザ・ジャズ・ワークショップ+3
バリー・ハリス
1960年

バド・パウエル直系の実力派ピアニストがビパップの真髄を聴かせるライヴ盤。チャーリー・パーカーの愛奏曲を中心にした選曲も素晴らしい。初UHQCD化。
レーベル:Riverside

枯葉
ウィントン・ケリー
1961年

ケリー・グレイト』、『ケリー・アット・ミッドナイト』と並ぶ、絶頂期のヴィージェイ3部作の一翼を担うピアノ・トリオ・ファン必携の名盤。お馴染みの名曲で小気味の良いフレーズを連発。初UHQCD化。
レーベル:Vee-Jay


     
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