ロンドン出身のSSW/ギタリスト、マヤ・デライラ(Maya Delilah)が、ブルーノート/キャピトルからニュー・シングル「カリフォルニア」を配信リリースした。
SNSでのギター動画で人気に火がつき、SNS合計フォロワーは100万超と話題を集めているマヤ・デライラ。同世代の共感を呼べる等身大の歌詞と、R&Bやソウルなどの音楽をオーガニックなポップへ昇華したサウンドで、メーガン・トレイナーやサム・ヘンショウなどとも共演。2022年に名門ブルーノートと契約し、フェンダーの次世代アーティスト支援プログラム「Fender Next 2024」に選出された。ショーン・メンデスやジェイムス・ベイなどからも支持を集め、今年デビュー・アルバム『ロング・ウェイ・ラウンド』をリリース。その勢いのままフジロックフェスティバルに初出演し、ヴルフペックとグリーンステージで共演を果たしたことも大きな話題を呼んだ。
マヤ・デライラ / ロング・ウェイ・ラウンド
Available to purchase from our US store.3月のアルバム以降待望の新曲となる「カリフォルニア」は、「自分史上最もロマンティックな曲」と自ら語るミディアム・スローのラヴ・ソング。先日のフジロックでも披露され、ファンを沸かせた1曲だ。「大丈夫って言ったけどもう嘘はつけない」と最愛の人を想う感情をストレートに綴った歌詞も印象的だ。また、「ジョニ・ミッチェルとザ・ビートルズを愛する音楽ファンに捧げる」という本人のコメント通り、シンプルなサウンドやメロディの中にも音楽ファンへ向けた仕掛けが幾つも隠された仕上がりとなっている。また、同曲をソロ編成で披露したパフォーマンス動画も公開された。
プロデュースは、レイヴェイやリジー・マカルパイン、ロード・ヒューロンなどを手掛けるメイソン・ストゥープスが担当。マヤが持つオーガニックな魅力を、現代におけるアメリカーナ/ルーツ・ミュージックのテーブルで解釈したサウンドとなっている。
■リリース情報
マヤ・デライラ SG「カリフォルニア」
2025年10月31日配信リリース
■マヤ・デライラ プロフィール
北ロンドン出身。アデル、エイミー・ワインハウスなど多くのアーティストを輩出した名門、ブリット・スクール出身のシンガー・ソングライター/ギタリスト。TikTokやInstagramで計100万人を超えるフォロワーを獲得し、同世代の共感を呼べる等身大の歌詞と、R&Bやソウルなどの音楽をオーガニックなポップへ昇華したサウンド、そしてトム・ミッシュを思わせるギター・スタイルで注目される一方で、2020年には音源のリリースを開始。サム・ヘンショウとのコラボ曲「Breakup Season」をはじめ、「Tangerine Dream」、「Moonflower」など、リリース後早々に数百万再生を記録するなど大きな注目を集める。2022年にはブルーノート/キャピトルと契約し、デビュー・シングル「Pretty Face」をリリースした。また、ブルーノートのカタログを再構築し、英国シーンの新進気鋭のアーティストをフィーチャーしたコンピレーション『ブルーノート・リイマジンド II』に「ハーヴェスト・ムーン」のカヴァーで参加。ショーン・メンデスやメーガン・トレイナー、ジェイムス・ベイなどからも支持を集めるシーン最注目株。フェンダーの次世代アーティスト支援プログラム「Fender Next 2024」にも選出されている。2025年3月にはデビュー・アルバム『ロング・ウェイ・ラウンド』をリリース。同年フジロックフェスティバルに初出演し、ヴルフペックとグリーンステージで共演も果たした。
